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花粉症で鼻を取り替えたいと思っている方に試してほしい、鼻うがい体験談

2020年3月12日

いや~、今年も花粉症の季節がやってきてしまいましたね!

この時期、鼻がムズムズしすぎて「あぁ”っ、自分の鼻を取って洗いたい!」とか「鼻取り替えたい!!」って気持ちになりますよね。

そんな方にちょっと試してみていただきたいのが鼻うがい

鼻に水入れるとか、まじ痛そう!と思ってましたが、ちゃんとしたやり方でやれば意外に痛くないのです

ということで、鼻うがいの素晴らしさを広めるべく、今回私の鼻うがい体験談をブログ記事にさせていただきました。

鼻うがい、きっかけは・・・

私が初めて鼻うがいを試したきっかけは、実は花粉症じゃなくて蓄膿症の予防のため。

蓄膿症になりかけてけっこう匂いがきつくて嫌だなぁと思っていたところ、本当か分からないけど鼻うがいが効くって噂を聞いて試してみることにしました。

痛そうだし、鼻から水入れてる光景って恥ずかしい・・・って思って躊躇してましたが、嫌な匂いを振りまくよりは良し!と思って実行に踏み切りました。

まずは洗面器でお試し

鼻うがいってどんなもんか・・・感覚を掴むために、まずは自宅にあった洗面器でお試しです。

実は鼻うがいって専用の道具がなくても、洗面器でできるんですね。

ということで、洗面器に人肌くらいのぬるま湯を注ぎます。(ほんとは衛生的に、一度沸騰させたお湯の方が良いらしいっす。)

水を張った洗面器

ここに、塩を入れます。

0.9%の食塩水になるように!

写真の場合、3リットル(3000ml)のお湯が入ってるので、3000×0.009=27グラムの塩を入れました。

そして、よくまぜまぜしたら、いざ鼻から水を吸い込みます!

まずは左手で左の鼻の穴をふさいで、右の鼻の穴からずずずずずっと吸って、そのまま右の鼻の穴から出します。

きゃーーーーー!

痛・・・・・くな~~~~~い!!!!!?

あれれ、何で!?痛くない!!!

意外に全然痛みは感じませんでした。

同じように、右手で右の穴をふさいで、左の穴もずずずーっとうがいしてみました。

やっぱり痛くない・・・!ということで、左右何回か鼻うがいを繰り返しました。

鼻うがいした直後は、鼻の中に水が詰まってるみたいでちょっと気持ち悪い感覚です。

ということで、鼻を軽く噛んで水をだしきると、

モンチ
き、きもちいい・・・・

まさに、鼻をとって洗った感覚!超〜〜スッキリです!!!!

久々のこのスースー感。

因みに強く鼻水をかむと耳に良くないらしいので、軽くかむのが良さそうです。

道具を調達

これ以来、鼻うがいにすっかりハマってしまったワタクシ。

私の1日は鼻うがいから始まる!というほど、日課になってしまいました。

こんだけハマると、鼻うがい専用のボトルが欲しくなる。

ということで、ネットで買っちゃいました!!

届いてフタをつけてみると、こんな感じ。ブルーの半透明容器が、清潔感があって良き。

鼻うがいボトルの全体像

見えづらいですが、容器にwaterplusの文字と、目盛りがついています。

さっそく洗面器と同じく0.9%の食塩水を作って、使ってみるとアラ便利!

便利ポイント①:計量不要になった

まず最初の便利ポイントは、水を計量しなくて良くなったこと!

今まで毎回3リットルを計量カップで測って入れてましたが、私が買ったボトルは50mlごとの目盛りがついてました。

(ちょっと見づらいかもですが・・・)

鼻うがいボトルの目盛り

そのため、水がどれだけ入ってるか一目瞭然です。

そして、毎回同じ量作るようになったので、塩も目分量で大体これくらい!って分かるようになりました。

便利ポイント②:うがい作業がスムーズ

私が買ったタイプは、ボトルの下側にボタンみたいなのが付いてて、これを押すと水が良い具合にピューっと出てくるようになってます。

(押さないと傾けたりしても出ないようになっている。)

鼻うがいボトルのボタン

やっぱり専用の道具ってだけあって、洗面器よりはるかに鼻うがいがやりやすいです。

例えば右の穴にノズルを入れる場合、自分の頭をちょっと左に傾けてボトルの底のボタンを押すと、ボトルから水が出て右の鼻の穴から左の鼻の穴に水が抜けていきます。

半分くらい水がなくなったら今度は左の穴にノズルを入れて、右から出してます。

私が購入したのは300mlのボトルですが、2分くらいでうがい作業は終わっちゃいます。

洗面器より鼻の奥まで洗えて、より気持ちもいいです。

便利ポイント③:食塩水を無駄にしなくて済む

0.9%の食塩水は毎回余ったやつは捨てないといけないんで、洗面器の時は大量に捨てなければいけずちょっともったいなかったです。

(浅いと吸えないんで、大量に作るしかなかったんです…。)

ボトルだと量も少なくて、最後まで使い切れて良いです。

因みに私は300mlのを買いましたが、量的には調度良いですね。

たま〜にもっと流したくて足りないなぁと思う時はありますが、逆にちょっと余る時もあるので。

鼻うがいのポイント

補足として、鼻うがいが痛くならないためのポイントは2つ!

ポイント

①人肌くらいのぬるま湯を使う

②塩分濃度は0.9%

上記2点は、厳守です!(笑)

お湯の温度が冷たすぎたり熱すぎたりすると、鼻ツーーーンです。

塩が足りなかったりしても、鼻ツーーーンです。

9%の食塩水って、生理食塩水(人の体液と同じ濃さの塩分が入った水)だから、鼻に入れても痛くないんですって。

プールの水とかは塩が入ってないんで、痛いんですね。

わたくしも塩分濃度や水の温度に関しては、何回か失敗して痛い思いをしました・・・。

でもま、厳守といっても慣れてくれば塩の分量とかは目分量でいけちゃいますけどね。

ということで、そんなス・テ・キな鼻うがい!

花粉症や鼻炎に悩む方はぜひお試しあ〜れ〜!

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  • この記事を書いた人

ナミ

田舎在住の東大ママ。鬼速で家事をこなす方法を、日々探究中です。 『いいな』と思った記事をSNSで拡散していただけると、泣いて喜びます! twitter・インスタをフォローしていただけると、跳んで喜びます!(フォローするにはSNSのアイコンをタップ ↓↓↓↓↓)

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