こんにちは、田舎在住の東大ワーママ、ナミ(@nami_hoshito)です。
就活というのは、人生で誰もが通る道ですね。
私が若かりし頃(?)は、就活が始まると「新聞ヨメ!!」とよく大人から言われていたことを思い出します。
でも今の時代、ネットニュースで大体情報を得られるので、お金を出してまで新聞を読む必要はあるのでしょうか。
ネットニュースだけに頼ることの危険性については以前記事にしたことがあるので、参考記事をご覧いただければと思います↓↓
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今回はさらに就活生向けに、新聞を読む意義をより深く考えてみたいと思います。(最後にオススメの新聞も紹介します。)
「とりあえず新聞」は良くない
結論からお伝えすると、「就活生はとりあえず新聞ヨメ」は個人的には良くないと思っています。
漫然と新聞を読んで心に何も残らないくらいだったら、エントリーシートや面接の練習に力を注いだ方が良い時間の使い方ができると思います。
なぜ新聞を読むか
ではなぜ、大人はすぐ新聞ヨメ!と言うのでしょうか。
それには大きく2つの理由があります。
1.面接でのネタ作り
きれいごとを除いてしまえば、結局のところ就活で新聞を読む理由ってこれなんじゃないですか?
面接で「新聞読んでますか?」「気になったニュースは何ですか?」って聞かれた時に、どう答えるか。
しかし私は20社くらい面接を受けましたが、こういった内容を聞かれたのは1社だけ。
しかも一般的に人事が聞きたいのは、あるニュースに対する「知識の量」ではなく、そのニュースに対する「あなたの反応」なんです。
ということで、それが以下に記載の、2つ目の新聞を読む理由に繋がります。
2.自分の興味・関心を知るため
ネットニュースを見ていると、読み流してしまう話題もあれば、なぜかとても印象に残る話題もありますよね。
その時に、「なぜ印象に残ったのか?」と考えてみたり、「自分はこのニュースに対してどう感じているのか?」と考えてみるなど、
ニュースを見ている自分を客観的に観察してみると、自己分析が進んで良いですよ。
例えば児童虐待のニュースを見て、「虐待された子どもはどんなに痛かったことか、可哀想に」と感じる人もいれば、「虐待を親にさせるような社会が悪い」という見方をする人もいるでしょう。
「可哀想に」と思ったあなたは、きっと共感性が高く優しい人なのでしょう。
「社会が悪い」と思ったあなたは、問題意識が高く本質的に物事を考える人なのかもしれません。
ということで業界にもよりますが、面接官は一般的にそのニュースの詳しい情報を知りたいのではなく、そのニュースの話を通して「あなたがどういう人か」を知りたいわけです。
就活といえば、日経新聞だけど・・・
皆さんは「日経新聞ヨメ!!」と言われたことありますか?
私は就活の時ありました。
で、実際お金払って読んでたんですけど、それが就活に役立ったかというと微妙です。
確かに日経新聞は会社や業界の細かい情報を知る手段としては良いですが、読んでいて全然興味がわかなかったんです。
社会人になった今でこそ日経新聞はかなり面白いと思えますが、就活生の頃は全然。
だから、今就活生で「日経読んでも全然分かんないし、苦行でしかないわ・・・」と思っている方がいたとしても、落ち込まないでほしいです。
いきなりなったこともない社会人の世界の情報を羅列されても、そりゃ興味わかないわ!って感じじゃないですか。
逆に私が今「XX大学のXXサークルではこんな取り組みやってる!」と紹介されても、別世界(社会人の世界)にいるのでピンときませんよ。
そして何より、日経新聞は購読料が高いのがネック!!!
電子版でも月額¥4,277(税込)しますので、学生にはかなり痛手ですね・・・。
ということで、業界や会社の話を知りたいなら、近くの大人やサークルのOBなどに話を聞いて情報を仕入れることもできますし、
無理に日経にこだわる必要もないのかなという感じです。
とはいえ、「新聞読んでますか?」という面接官からのキラーパスに備えて、最低限の社会情勢だけは頭に入れておきたい!
というあなたにオススメなのが「朝日新聞デジタル」です。
コスパ最強新聞は、「朝日新聞デジタル」
通常であれば、3,800円/月かかる購読料が、就活生ならほぼ半額の2,000円/月で購読できます!
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✔スマホで新聞紙面がそのまま読める
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そしてなんと、在学中の学生の方なら誰でも申し込みできるので、1・2年生でもOKです。
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就活生にとっては、コスパ最強すぎです。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は就活生向けに、新聞を読む意義とオススメの電子新聞をご紹介しました。
月額2,000円で全機能使い放題というのはやはり、お得感満載ですね。
就活は長く忍耐が必要ですが、今後の人生を左右する大事な活動です!
本記事が、そんな皆さまの就活に少しでも役立ったなら幸いです。