Yahoo!ニュースなど、ネットで大半の情報が手に入るようになった今の時代。
お金出してまで新聞買う必要ある?
という疑問をもつ方は多いはず。
ネットニュースでも十分な情報が手に入りますし、確かに月々¥4,000とかお金を払ってまで新聞を購読する価値があるかは疑問です。
しかしタイトルからお察しいただけるとおり、実は私は新聞、買ってます。
(ただし、電子新聞なので、後述するとおり購読料は月額¥980で済んでいます。)
そして、ネットニュースも見ています。
なぜなら、それぞれにメリット・デメリットがあるからです。
ということで今回は、
新聞っていらないっぽいけど、何か読んどいた方が良い気がするどうしよ~
と悩んでいる方のお役に立つように、新聞&ネットニュースの良いところ・悪いところをブログ記事にさせていただきました😊
最後にオススメの新聞情報もあります!🙌
ネットのメリット
はい、ではまずネットニュースのメリットをお伝えします❗
情報が速い
多分1番のメリットは、何といっても情報の「速さ」ではなかろうか。
地震速報や、「XXさんが亡くなった」という訃報などは、ネットでいち早くキャッチできますね。
ただし、情報の「速さ」と「正確さ」はトレードオフの関係にあります。
ゆえに、ネットを見ていると「ちゃんと裏取りしたの?」っていう怪しい情報が流れていたり、誤字脱字が散見されたりしますよね。
「速さ」というメリットと引き換えに、「正確さ」が失われることがしばしばあるので、注意が必要です。
世論が分かる
例えばYahoo!ニュースでは、ニュースにコメントを入れる機能や、コメントに対して「👍」や「👎」などの反応を入れられる機能がありますね。
そのようなコメントや反応を見ることで、リアルタイムで世間があるニュースに対してどういう評価を下しているのか、知ることができます。
(因みに私がウォッチしていた中で、1番「👍」の比率が高かったのは、徴用工問題などについて韓国政府を批判するコメントが出ていた時。
「👍」が4万件、「👎」が700件とかのコメントが出てて「おゎっ」ってなりました。
嫌韓ムードの高まりを感じましたね・・・。)
まぁ、コメントについては内容だけでなく、言い回しや表現のうまさも「👍」がたくさんつくかの基準になってるので、あくまで参考程度ですが。
私はこういった反応から世論を見るのが好きで、Yahoo!ニュースを愛用していたりします(笑)
面白い
突然ですが、何かネットニュースって読んでて面白くないですか(笑)
新聞は堅苦しい・つまらない・難しいと思っていても、ネットニュースだったら読めちゃう❗という方もいるのでは❓
何でネットニュースは面白くて読みやすいのでしょうか?
これは先ほどの世論の話と少し繋がっているのですが、人が食いつくニュースを選んで流しているからです。
美味しいスイーツ・芸能人の不倫・流行のTVや漫画情報、などなど・・・。
気軽に読めるものが多いし、サイトによっては利用者の好みや年齢などから、興味をもって見てもらえそうなニュースを優先的に表示させる機能もありますね。
ただし裏を返せば、社会的な重要度というよりもあくまで読者の好みを優先しているということ。
面白いけれど、社会的に私たちが知っておかなければならない情報を見落としてしまう可能性もあります。
ということで、「面白い」と感じることは実はデメリットでもあるんですね。
「ネットニュースも、もっとためになるニュースを上位表示させてくれ❗」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
これはネットニュースの性質上、仕方ないことなのかと思います。
なぜならネットニュースにおいては購読料という収入減がない以上、広告収入を得ることが主目的となりますが、
多くの人に広告を見てもらうには長くネットの画面にとどまってもらわないといけない。
そして長く画面を見てもらうには、興味を引きそうなタイトル・内容のニュースをばんばん載せて、利用者が離れないようにしないといけないんですね。
ということで、面白い記事だけを見てニュースを「読んだ気」にならないように注意が必要です。
新聞のメリット
続いて、お金を出して新聞を買うことのメリットです。
情報の質が高い
やっぱりお金を出して情報を「買う」ことの最大のメリットは、これですね。
むしろこれがないと、お金払う意味ないですよね(笑)
当たり前ですが、主に取材をして記事を書いているのは各新聞社の記者です。
その辺の学生に新聞記事は書けません。
プロですから、難しい内容も図表や写真などを使って分かりやすく解説しています。
また、校正・校閲もしっかりと行ったうえで出しています。
新聞でも誤った情報を出してしまうことはあるのですが、情報の信頼性としてはネットよりも高いでしょう。
ただし、信頼性が高いといっても、各新聞社の「色」というものがやはりあります。
例えばある新聞で「政府がこういう施策をやりました❗」と何事もないように報道していたとして、
別の新聞では「政府こんな施策ばっかやって全然ダメじゃん❗💢」みたいなめっちゃ厳しい論調で書いてるようなことはザラにありますね(笑)
だから、新聞+ネットニュースのような、複数の情報源をもつことは大事なんです。
幅広い情報が得られる
先述したとおり、ネットだと世間の興味や自分の好みに偏った情報収集になってしまいがちですが、
新聞の場合は社会的に意義のある情報か否かという尺度で、幅広い情報を得ることができます。
ただし何が社会的に意義のある情報か?は各新聞社の判断になるので、やはり1つの媒体に頼らず、いろいろな情報源から情報収集できるようになると良いですね。
朝日新聞(電子版)のコスパがやばい
ということで、ここまでで新聞のメリットも分かっていただけたかと思いますが、ここで当然のように
で、どの新聞買えば良いの?
という問題が勃発します。
最初に強く主張しておきたいのは、紙媒体は要らぬ!!!ということ。
紙の新聞って、値段が高い・勧誘しつこい・捨てるの面倒、とかデメリットしか思いつかないので、我が家は完全に電子新聞派です。
あ、たまに割れた皿とかを包むのに新聞紙欲しいな~って時はあるけど・・・。笑
基本的には、購読するなら紙よりも電子版がオススメです。
朝日新聞デジタルを選んだ理由
で、我が家がなぜ電子新聞の中でも朝日新聞デジタルを選んだかというと・・・
ズバリ、消去法です(笑)
まず気になるのが価格ですよね?
私が第一候補として挙げたのは日経新聞(日経電子版)だったのですが、月額¥4,277(税込)と知って撃沈。(紙とそんなに変わらないやんけー!)
そして読売新聞とかどうなん?と思ったら、紙の新聞を購読することが前提と知って撃沈。
最終的に、以下2択となりました。
Check!
・毎日新聞(デジタル毎日)のスタンダードコース:月額980円(税別)
・朝日新聞デジタルのシンプルコース:月額980円(税込)
どちらも似たような料金で、アプリが使えたり複数台同時接続ができたり、できることとしては大差ない感じでした。
4分の1くらいの価格で、紙の新聞と同じ情報が得られるんだから、めちゃお得ですよね?
で、どっちも使ってみた結果、朝日新聞に決めたのはアプリの操作性を気に入ったからでした。
最近画面がさらにバージョンアップして、より紙に近いイメージで記事を読めるようになりました。
アプリのスクショを載せて良いかがよく分からなかったので、イメージだけお見せします⬇
重大ニュースは大きくなっていたり、写真が表示されていたりして、見やすくないですか?
こういう画面の工夫がしてあると、紙の新聞に近いイメージで「これが今日のビッグニュースか!!」と直感的に分かるので気に入っています。
また価格も朝日新聞は「税込」で980円なので、実は毎日新聞より若干安いのです(毎日は「税抜」980円)。毎月のことですからね・・・。
朝日新聞デジタルのデメリット
ただし、朝日新聞デジタルのデメリットとして、思いつくことが2つほど。
デメリット1:閲覧数に上限あり!
まず1つ目は、記事の閲覧数に上限があるということ。
鍵マークがついている記事とついていない記事があるのですが、鍵マーク付きの記事は月300本までしか閲覧できません。
大体1日10本の有料記事を見れる計算ですが、個人的には今のところ、閲覧の上限で困ったことはないですね。
なぜなら、見出しは全部見れるので(たまに見出しも長すぎると途中で切れてしまっているものもありますが・・・)。
そのため「さっと見出しをチェックして気になる記事だけじっくり見たい」という私みたいなタイプには十分なのでございます。
因みにデジタルコース(月額3,800円)にすれば、記事数の上限がなくなるうえに「紙面ビューア」や「スクラップ機能」などの便利機能がフルで使えます。
そして今なら就活割で、デジタルコースの内容が月額2,000円で利用できちゃうので就活生は要Check!!(大学1、2年生でもOKです。)
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通常のコースでも、初月無料キャンペーンとかけっこう頻繁にやっているので、試しに登録してみるのはアリです。
デメリット2:論調が偏ってる時あり!
ご存知の方も多いと思うのですが、朝日新聞は現政権にめちゃくちゃ批判的です。
けっこうディスりまくってます。笑
なので、その辺の偏った論調が嫌いな人は、毎日新聞などの方が合っているかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
今回はネットニュースと新聞のメリット・デメリットをまとめたうえで、オススメの電子新聞をご紹介させていただきました。
最近仕事中によく感じるんですが、やはり色々な情報源を使って情報収集している人の話は面白いし、ためになります!
皆さまもコスパ最強の電子新聞を使って、お得に情報収集してみてはいかがでしょうか?