こんにちは。田舎在住の東大ママ、ナミ(@nami_hoshito)です。
最近地震が続いているのもあり、遂に我が家でも本格的に防災リュックを用意することになりました。
防災リュックといえば、最近はネットでもいろいろ売ってますよね。
しかし!今回我が家では百均をフル活用しながら、防災リュックを自前で用意することになったのです!!
今回はその経緯や、手作りした結果、どのような中身になったか?について、ブログ記事にしてみました。
因みに、私は過去に大規模災害で被災したことがある、避難所経験者です。
なので、自分の経験も交えながらなかなかリアルな観点で準備ができたのではと思っています!
あとは1歳児の母親でもあるので、「ママ用の防災リュックって何が必要?」という疑問をお持ちの方や、
「防災リュックって手作りするのと買うの、どっちが安いの?」というコスパに敏感な方のご参考にもなれば幸いです。
目次
市販の防災リュックを買わなかった理由
さて、我が家の防災リュックの中身をお見せする前に、そもそも何で自分で防災リュックを用意しようと思ったかについてです。
①コスパが悪い
最大の理由はコレ。
市販品のリュックでちゃんと中身が揃ってるものって、1~2万するものが多いじゃないですか。
てことは、私と夫の分をダブルで用意すると、2~3万かかるってことじゃないですか。
子どもの分まで用意したら・・・・・
って考えると、かなりの費用になりますよね。
で、防災リュックの中身をよーーーーーーく見てみると、「いやこれ百均で売ってるよね?」ってものがかなりあったわけです。
ご参考までに、私がたまたまネットで見つけた¥19,800の防災リュックの中身(30点セット)の一覧です。
*〇がついているのは、百均で売っているもの(店舗によると思いますが)。
30点セットのうち21点は百均でそろうということです。
あと、そもそも家にあるやつで良いじゃんとか思うものもあったりして。
(電池とか軍手とかポケットティッシュとか)
ということで、我が家では一から自分で揃えてみよう!とチャレンジしてみることになりました。
②必要なものが入っていない
これも防災リュックを手作りした大事な理由でした。
防災リュックの用途って何でしょうか?
災害時に時間がない中で、さっと必要なものを持って、直ちに逃げ出せるようにするためではないでしょうか?
想像してください。
大きな地震が起きて、家からすぐに避難しないといけません。
先ほど①でご紹介した防災リュックを背負って、よしすぐに避難しよう、となるでしょうか・・・。
うちは絶対無理です。
自分の最低限の着替えや子どものオムツ、おしりふき、スマホの充電器など、必要なものがいっぱいありますよね?
そこで結局準備に手間取るのであれば、あらかじめ防災リュック置いといても意味ないじゃん!!!!
って話です。
防災士の方が監修したリュックはもちろんよく考えられていますが、家族構成などを考慮して結局自分で用意しなければならないものは絶対にあると思います。
防災リュックを手作りする時のポイント
さて、続きまして防災リュックを手作りする時のポイントをいくつか考えてみました。
①目的をはっきりさせること
防災リュックを作る時のポイントとしては、まずは目的をはっきりさせることだと思います。
私にとって防災リュックは、先述した通り、「避難所にすぐに向かえるよう、必要なものをまとめておく」ためのものです。
ここで大事なのは、被災して家で過ごす時の「備蓄品」と、避難所で使う最低限のものを入れるための「防災リュック」は分けて考えることです。
例えば家であれば、2週間分の簡易トイレや大量のカップラーメンなどを置いて置けるかもしれませんが、防災リュックはそうはいきません。
あくまで数日間避難所で快適に過ごすためのグッズとして考えています。
②いろいろなパターンを想定すること
災害といっても、いろいろな種類がありますね。
地震・風水害・火災などなど。
また家にママ1人しかいない場合もあれば、子どもやパパがいる場合もありますね。
どういう時に、どういう行動をとるかをあらかじめシミュレーションしておくことが大事だと思います。
我が家はまず私が1人(+子ども)で避難する時用に、メインの防災バッグを1つ作り、必要最低限のものを詰め込みました。
さらに夫がいた時のために、「あったら良いな」という防災グッズを詰め込んだサブの防災バッグをもう1つ作りました。
手作り防災リュックの中身を公開
さて、前置きが長くなりましたが、完成した防災リュックの中身をお見せします。
こうして見ると、すごい量(笑)
首相官邸が災害の「備え」チェックリストを公開しているので参考にしましたが、
日本気象協会のサイトが被災経験者としても納得がいく準備品を見やすく掲載していて、かなりオススメです。
因みに細かいものは中身が見やすいように、ジップロックに小分けにしてリュックに入れています。
(リュックに防水機能がないので、雨にぬれても大丈夫なように、という意図もあります。)
先述したとおり、一家3人(私・夫・息子1歳)分の防災用品を用意しました。
金額や中身については、以下に詳しくお見せしたいと思います。
①百均で買ったもの
まずは、防災グッズを求めて百均に走ります!
こんなに百均で爆買いをしたのは久々です(笑)
こんなにいろいろなものを買うことができました↓↓
特に下着は使い捨てできるタイプも売っていて、ありがたい。
性能はどうか?
アルミブランケットは、薄くて大丈夫かなと思ったけど、膝にかけてみるとすぐにじんわりと温かくなりました。
厳密に検証はできていませんが、まぁ使えそうな感じです。
ランタンは、一応防災リュックに入れてますが基本的に自宅での被災生活(家にはいられるが、電気が止まっちゃっている時など)で使う用なので、防水性能とかは特に求めていませんでした。
基本的に灯りがともればOK!ってことで、試してみたところ十分な灯りを確保できることが分かりました。
(↓真っ暗な物置き部屋でランタンを灯したら、ちゃんと物が見えるくらい明るくなりました。)
ただ、後述しますが、レインコートは百均のものでは性能が不十分だったので、買い直しました。
かかった費用は
合計で56点お買い上げで、かかった費用は¥6,270(税込)でした!
そしてこの時点で、最初にご紹介したネットで売ってる30点セットよりグッズの数が多いという・・・。
かなり充実した防災リュックができそうな予感です。
②ネットで買ったもの
百均で買えなかったものは、ネットで発注してみました。
リュック本体
防災グッズを入れるリュックをネットで探してみたところ、けっこう高いかと思いきや、¥2,000弱で売ってました。
送料込みでも、1個あたり¥2310(税込)で買うことができました!
いろいろ詰めているとどんどん荷物も増えてくので、買うなら女性でも30Lサイズ前後がオススメです。
(ただし詰めすぎると重くなって避難に支障をきたすので、要注意^^;)
LOHACO
我が家はネットショッピング大手のLOHACOで普段から日用品を買っています。
日用品を頼むついでに、以下もLOHACOで発注しました。
(まとめ買いしたため、送料は無料でした。)
ちなみに「アルファ米」はお米を急速に乾燥させた保存食で、5年くらいもちます。
食べる時は、水やお湯を入れてしばらく放置して、元のお米の状態に戻します。
けっこう美味しいらしいです。
ビスコ缶も実は5年くらいもつんですね。
避難所であの懐かしい味を食べたらホットできそうです。
補足:被災地のリアル①~お風呂事情~
災害が起きて被災したら、まずは近隣の体育館などに避難するのが可能性として高いですよね。
私も地域の体育館に避難していたのですが、そこはシャワーや洗濯機があるという恵まれた環境でした。
しかし、避難所に必ずしもシャワーがあるとは限らないし、あっても水が出なかったら全然意味がないですよね。
ということで、できれば水のいらないシャンプーや、身体ふきシートなどは用意した方が良いと思っています。
(メイク落としも、水がなくても使えるシートタイプがオススメ。)
身体をきれいにできると気持ちもすごいさっぱりして、疲れの溜まり具合が全然違います。
防災ラジオ
SONYの防災ラジオ(ICF-B99)も、ネットで買いました。
最近はラジオだけではなくライトとしても使える製品や、スマホの充電ができる機器も増えていますね。
安いものだと¥3,000程度で買えますが、ソニーのラジオは¥8,500くらいでした。
高っか(笑)
安いものも売っていますが、手回ししようと思ったら壊れちゃったとか、そもそも手回し充電の機能が全然使いものにならなかったとか、性能面を考えてSONY製にこだわって買いました。
太陽光・手回し・電池・USB充電など、様々な充電方法に対応しています。
因みに、手回し充電1分で通話が1分できるくらいの性能らしいです。
ネットだと同様の機能で安い製品が売っていますが、実際に使い物になるか、防災リュックに入れる前に試してみることを強烈にオススメします。
ちなみに、手回しや太陽光でスマホの充電をまかなおうとするのはオススメしません。
スマホって、ラジオやライトの比じゃないくらいに電池をくうので、手回しや太陽光だと一体何時間かかるのやら・・・って感じです。
SONY製でさえ、太陽光と手回しは最終手段だと思っています。
今回実は夫の強烈な推しでSONY製を買いましたが(笑)、スマホの充電用途だったらシンプルに電池式の充電器+電池を用意した方がコスパは良いと思います。
電池も長期保存できるタイプのものが売っているらしいです↓↓
放電してしまうのが気になりますが、もちろんモバイルバッテリーを用意するという手もありますね↓↓
補足:被災地のリアル②~情報収集~
災害時は食料品や服などの「モノ」と同じレベルで、「情報」が大事だった印象です。
情報収集の手段としては、何があるでしょうか。
まず思いつくのは、ラジオ。
私が経験した災害では、地元のラジオ局の方がボランティアで市役所に常駐して、情報発信を続けてくれました。
市役所の情報だったら一番早いし間違いないから助かりますよね。
しかも割と地域の具体的な情報ですし。
一方、例えば「あのコンビニは再開してるのか?」とかもっと具体的な情報だと、SNS(主にTwitter)が活用できました。
あとは、電気ガス水道がどの地区まで復旧したのかなどは、自治体の職員が避難所を回って紙で貼り出してくれてました。
他にも様々なお知らせ(こんなボランティアやってます!とか、こんな支援制度あります!とか)が貼り出されていて、結局有事の時は紙が最強かよ、と思った記憶があります(笑)
どれか1つのソースからすべての情報を集めようとせずに、いろいろな情報収集方法を想定しておくと良いですね。
レインコート
レインコートは元々百均で売っていたのですが、結局ネットで買い直しました。
理由は、あまりにぺらっぺらで、大雨の時これ着て避難所向かっても絶対濡れるよね?と思ったからです(^^;
実際着てみましたが、風がピュッと吹いたらフードぬげそうだし、胸元から水入ってきそうだし、足は絶対濡れるし。
ということで、上下セパレートタイプのレインコートを買い直しました。
(夫はいらないと言っていたので、私の分だけ。)
できれば反射材がついてるレインコートが良かったけれど、価格とかいろいろ考えて、我が家はトラスコ中山のレインコート(約¥600)で妥協しました。
目隠しポンチョ
避難所での着替える時や、トイレを外で済ませなければならなくなった時用に、目隠しポンチョも買いました。
ベンリーポンチョという商品が、ネットで数百円で買えます。
③スーパーで買ったもの
最後に、食料品はちょこちょことスーパーで買ってきました。
上記のようなものだったら、普通に1年くらいはもちますよね。
我が家では、保存水とかは特に用意していません。
上記のような普通の食品を買ってリュックに入れておいて、使わなければ年末の大掃除の時に消費して、新しいものを補充しようというルールにしました。
(「ローリングストック」という方法らしいですね。)
新しいものに入れ替えるのにひと手間かかりますが、チョコとかカロリーメイトとか、美味しいから普通に食べられるし良いかなと思っています。
防災リュックの中身を、毎年見直す良い機会にもなりますしね。
④元から家にあったもの
今回は、我が家に元からあったものも防災リュックに投入しました。
以下は¥0で計算しています。
洗濯用洗剤は、旅行用の小分けになっているタイプが大変便利ですね。
ハザードマップや避難所一覧は、住んでいる自治体のホームページからダウンロードして印刷しておきました。(スマホの電源と時間を節約するため。)
また、どうしても当日入れなければならないものは「追加品チェックリスト」としてリスト化しておきました。
例えば財布・スマホの他、子どもの洋服も常にサイズが変わっているので、当日入れることにしています。
補足:被災地のリアル③~トイレ事情~
被災グッズといえば、真っ先に食料品が思い浮かぶかもしれませんが、実はトイレ問題がめちゃくちゃ深刻です。
水が止まっていたり、和式しかなかったり。
特に水が流れないとトイレが汚物まみれになってしまい、衛生的にも最悪。
もう一度言いますが、トイレ問題はめちゃ深刻です(TT)
そこで携帯トイレや簡易トイレの用意はもちろん必要ですが、意外に見落としがちなのがトイレットペーパー。
私の経験ではせっかく水が使える避難所に移動できたのに、たくさんの人が使うのでトイレットペーパーが切れちゃってる・・・という事態が発生していました。
なので、余裕があればマイトイレットペーパーの持参はけっこうオススメです。
(ウェットティッシュを多めに持って行くのも、トイレットペーパー代わりに利用できる他、多用途で使えるのでオススメです。)
メインリュックとサブリュックへの分配
最後に、今までお見せしていた防災グッズを、メインリュックとサブリュックに分けました。
メインリュックは、私と子どもが避難するのに、最低限必要なもの。
サブリュックは、夫も一緒にいた場合(あるいは車で避難できそうな場合)に、できれば持って行きたいものです。
かかった費用の総額は?
今回、かかった費用の総額は、¥24,173!!
正直予想よりも高くなりましたが、¥8,500の防災ラジオなど、中身が充実していることを考えると市販のものよりはやはりコスパが良い気がしています!
防災リュックを自作するメリット・デメリット
さて、今回防災リュックを一から自前で用意してみて、自分で防災リュックを作ることにはメリット・デメリットがあることが分かりました。
①メリット
好きなものにお金がかけられる
最大のメリットはこれですかね。
うちは笛とか軍手とかもうほんとに百均で良いし、ポケットティッシュなんか道端でタダでもらえるやつで良いし、でも充電グッズとかにはこだわりたい!!っていう感じでした。
そのため、高性能の防災ラジオと大量の電池を用意しました。
あとは、携帯トイレは市販の防災リュックよりも多めに用意したり。
こだわるところにこだわって、自分としては大変満足な防災セットができました。
因みに自分でいろいろ買いに走って改めてネットで売ってる防災リュックを見ると、「うそでしょ?」と思うような価格のものがけっこうありますね。
お気を付けください。
防災意識が上がる
防災リュックを作るのに本当に疲れた我が家ですが(笑)、何でかというと、本当に頭を使ったんですよね。
この災害の時はどうする?とか、これも必要なんじゃない?とか、どれを優先的に持ってく?とか。
でも、それって本来は各家庭で個別に考えなければならないことであって、その過程をすっ飛ばしてしまうのって危険だなと思いました。
そしてこんな大変なことを災害の緊急時に考えるのはまずむり!!
今回、綿密に考えるきっかけがあったお陰で、明日災害が起こったとしても防災リュックを背負ってすぐに避難できるイメージがつきました。
②デメリット
とにかく大変
いや、もうシンプルに大変でした(笑)
百均・ネット・スーパーなど、あちこちで必要なものを買い集めるのに時間がかかりました。
やるなら、休みが1日は潰れる覚悟が必要かと思います。
ただし、市販の防災バッグを買ったとしても、結局防災用品以外の衣服とか化粧品とかシャンプーとか、日用品系は自分で用意しないといけないんですよね。
それを考えると、そこまで大変でもなかったのかなぁという気もしています。
キリがない
自分で調べ始めると、あれもこれもと色々欲しくなっちゃうんですよね(^^;
あと、詳しくなると変なこだわりが出てきちゃったり。
例えば懐中電灯の明るさは何ルーメン以上が良いとか、防水・防塵性能はこれだけとか、知れば知るほど良いものが欲しくなっちゃいます。
自分でキリがなく選べてしまうのはデメリットといえばデメリットですかね。
市販品なら、SHELTERの防災リュックがオススメ
あえて市販品でオススメをあげるとしたら、SHELTERのリュックは良いと思います。
内容物がしっかりしている割に、値段もほどほどという感じです。
私が買いに走りまくった防災グッズが、けっこう最初からまとまっています。
これをベースに、自分にとって本当に必要なものを買い足していくというパターンはかなりアリかと思います。
その他、あった方が良い防災グッズ
防災リュックとは関係ないですが、避難所に移動する際にあった方が良いグッズをいくつかご紹介させていただきます。
①長靴
特に水害の可能性がある地域の方は必須ですね。
スニーカーだとまず足元が濡れますし、何が落ちているか分からない泥水の中を歩くのは危険です。
足が傷つく可能性がありますし、水の中を歩いてるうちに段々脱げてきちゃったりもします。
地震が起きてがれきの中を歩く時もそうですが、太ももまでカバーしてくれる長靴があると安心です。
因みに、避難所生活において服は割と支援物資として送られてくるので調達が簡単でしたが、靴の調達はかなり難しかった様印象です。
支援物資として送られる数が少ないうえに、サイズが合うものがなかなかないからです。
我が家は近所のホームセンターで買いました。
¥2,000円前後で売っていましたよ!
②テント
もし家に簡易テントのようなものがあり、災害時に持って行けそうだったら、持って行くことをかなりお勧めします。
避難所生活が長引くと、プライバシーのなさというのがかなりのストレス要因になります。
家族の会話は他人に丸聞こえだし、子どもが騒いでたら周りに迷惑をかけちゃうだろうし。
防犯面でも心配で、私は毎晩貴重品をお腹に抱えて寝ていました。
体育館の床が硬いとか他にも居心地の悪さはありましたが、それよりもプライバシーのなさの方が辛くて、仕切りがほしいとずっと思っていました。
しばらくすると、ボランティアの方が段ボールで仕切りを作ってくれたりしましたが、次に被災した時は自分でテントを持って行きたいです。
(自治体によっては、災害用テントを用意してくれているところもあるようですが、数が足りるかもわからないので・・・。)
さいごに
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は私自身も改めて防災について勉強する良い機会になりましたし、過去の災害経験の振り返りにもなりました。
過去の自分は、まさか明日自分が災害にあうなんて、「被災者」になるなんて、思ってなかったんですよね。
防災リュックも買って安心ではなく、「明日災害が起きたとして、本当にその防災リュックをさっと背負って避難所に向かえるか?」という観点でご準備をしていただければと思います。
あともう一つ、月並みな表現ですが「早め早めの避難」というのはどうしても訴えたいです。
一度被災したことがある方は、避難が早いです。
あらかじめしっかり準備しているからというのもありますが、やはり避難の遅れが命取りになるということを身をもって知っているからではないでしょうか。
特に風水害の場合は、早めに避難しないと道路が歩けない状態になったりして避難所にすら行けなくなります。
慌てずすぐに避難できるように、日ごろから準備をしっかりとしておきたいですね。