10年ばっかし使っていた我が家のタテ型の洗濯機。
遂に調子が悪くなってきたので、買い替えを検討することになりました😅
乾燥機能がほしかったので、我が家ではドラム式を買うことに。
そして比較サイトで色々と調べた結果、パナソニックのNA-VX8900を買うことにしました!
(今買うとすると、NA-VX800が後継機でほぼ同じ機能みたい。)
今回はパナソニックのドラム式洗濯機を実際に使ってみたメリット・デメリットをお伝えしたいと思います✨
『ドラム式洗濯機って、電気代高いんじゃないの?』『音うるさいんじゃないの?』などと疑問に思っている方のお役にもたてると思います。
目次
パナソニック ドラム式洗濯機のメリット
以下、実際に使ってみて良かった点です。
設定が簡単
まず初めて使うときの設定が簡単。というか普通に洗濯・乾燥するだけなら何も設定いらない(笑)
唯一いじったのは、洗剤&柔軟剤を自動で投入する機能の設定くらいです。
パナソニックのドラム式洗濯機は、洗剤・柔軟剤を本体にまとめて入れておくことができます。
そして洗濯開始のボタンを押すと、洗濯機が自動的に洗剤・柔軟剤の量を調整して入れてくれるのです。
(↓洗濯機上部)
どの洗剤を使うかによって洗剤の量が変わるので設定が必要だったのてすが、取説とは別に簡易的な説明書がついていて、3分ほどで設定が終わりました。
ということで特に問題なく、スムーズに使い始めることができました。
洗いあがりがフワッフワ!
洗濯機が納品されてすぐ、せっかくなので乾燥までやってみました。
その結果・・・・・・
な、ナニコレ・・・・タオルがフワフワ、ならぬ、フワッフワ!!
わかりますかね?左が普通に干したやつで、右が洗濯機で乾燥したもの!
感動しすぎて、仕事中の夫に写真を送りつけました(笑)
触ったらさらに違いが分かるのです。
夫:「何これ、同じタオル!???????」
私:「えぇ、同一人物です(笑)」
あまりに気持ちが良かったので、全部フワフワタオルにしたくなって、一週間ほどかけて持っているタオルを全て洗濯・乾燥しました。
もちろん、Tシャツとかも柔らかく仕上がって気持ち良いですよ~~👌
ちなみに柔軟剤を入れて乾燥までやると、タテ型の洗濯機では経験したことがないくらい良い香りがして幸せな気分になれます。
超時短を実現
先ほど書いたとおり、洗剤などをまとめて入れておけるので、洗濯の度に計量して入れる手間がありません!
毎日のことなので、これ地味にうれしい!
洗濯物を洗濯機に投入して、ピッ(電源ボタン)、ピッ(スタートボタン)、で洗濯は終了!
あとは待つだけって最高かよ🙌‼
そして何よりもう、忙しい平日に洗濯物を干す、取り込むという手間がなくなります。
乾燥が終わったら洗濯物を取り出して、そのまま畳むだけ。
補足
電気代や騒音は?
電気代を公開します
乾燥まで洗濯機でできたら確かに楽ですが、『電気代高くなるんじゃないの?』というイメージありませんか。
私もそう思ってましたが、結論からお伝えすると電気代はドラム式洗濯機を使う前と後でほとんど変わりませんでした。
電器屋さんで説明を受けた時は、『乾燥までやって、1回あたり50円くらいですね』と言われていました。
そうすると毎日洗濯したとしても、1ヶ月の電気代は50円×30日=1500円、ということになります。
洗濯機を買う前は、正直『ホントかな…』と少し疑っていましたが、実際使ってみるとよく分かりました。
こちらがタテ型洗濯機だった年と、ドラム式洗濯機に変えた年の電気代(9~10月)を比較した表です。
電気代が高くなっている月もあれば、安くなっている月もあり、ドラム式に変えても大きなインパクトがなかったことが分かると思います。
この電気代の安さは、パナソニックのドラム式洗濯機が『ヒートポンプ式』という乾燥方式を採用していることに由来しています。
ヒートポンプ式の洗濯機は、熱を効率的に生成するので電気代が安く済むのです。
ヒートポンプ式ではない、他のメーカーの製品ですと、電気代が上がる可能性が高いです。
本記事でわざわざ『パナソニックの』ドラム式という紹介の仕方をしているのは、そういった理由があります。
騒音はどうか?
一昔前の洗濯機だと、洗っている最中にけっこうな音がしていたかと思います。(ガタタン、ガタタン、みたいな。)
が、パナソニックのドラム式洗濯機の場合はかなり静かです。
「ウィーン」というモーター音のような音が聞こえるだけで、最初は本当に動いているか何回かお風呂場に見に行ったほど。
なので音については全然心配しなくて良いかなと思います。
・・・ということで、実際に買ってみて最高に満足としか言いようがないのですが、
買ってから分かった予想外のこと(デメリット)もあったので、ご報告しておきますね。
パナソニック ドラム式洗濯機のデメリット
デメリットというほどのものではないかもしれませんが、いくつか予想外のことがありましたのでご報告しておきます。
本体がデカイ
電器屋さん曰く、ドラム式を買わないお客様は値段で諦めるかサイズで諦めるかどちらかなんですって!
確かに、当然サイズはちゃんと測ってはいましたが、いざ我が家に搬入されると・・・・
なかなかの存在感です(笑)
広い店内で見るのと、狭い自宅に置くのとではインパクトが違いますね!
ただ、一週間もすれば慣れましたけど🙂
そして一点、サイズ感のことで補足が。
ドラム式はそもそものサイズが大きいですが、扉を開いた時に場所を大きくとるようになります。
なので、洗濯機の扉が右開きか左開きかは十分注意して購入してくださいね!!!
通常は右利きの方が多いので、右上に取っ手がついていて、左側に向かって開く形になってます。
ただ大事なのは利き手だけでなく、洗濯カゴや扉の位置などを考慮すること。
毎日の作業効率に関わることなので、この辺はお気をつけください。
本体が重い
大きさだけでなく、洗濯機本体の重さも約80キロとかなりの重量級。
力のある男の人2人で持って、ようやく運べるくらいの重さです。
設置した後で、『ちょっと位置ずらしたいな』とか思っても絶対ムリ!
洗濯機を発注する時は、設置まできちんと責任をもってやってくれる業者に頼みましょう。
縮む服もある
我が家の場合、夫の綿のシャツだけは縮むので一緒に洗えない!という話になりました。
(その他のTシャツやズボン、下着、靴下etc. はすべて問題ないです。)
なので、夫のシャツだけは脱いだ後、ネットに入れて分けておいてもらうことにしました。
(↑ネットに入れたものだけは乾燥かける前に取り出して、普通に干すようにしています👌)
こればっかりはお持ちの洋服とか気になる度合いとか個人差があるので、
もし心配であれば、コインランドリーなどで試しに服の縮み具合を試してみるのもアリですね。
毎回フィルタのお手入れが必要
使い始めてから知ったのですが、1回の洗濯でフィルタにけっこうな汚れがたまります!!!
フィルタをちゃんとお掃除してあげないと、乾燥効率が悪くなってしまうようで、洗濯機本体にも「乾燥のたびにお手入れしてください」とちゃんと書いてあります。
え・・・フィルタ手入れ・・・ナニソレメンドクセ・・・・と当初思ったのですが、作業的には簡単です!
まず、洗濯機上部 ↓ を開いて・・・
中にあるフィルタ(×2か所)のホコリをとるだけです!
ティッシュとごみ箱をお風呂場に置いておいて、サッサッとホコリを払い落としてあげれば、ものの十数秒で作業完了です。
(写真は掃除後のキレイな状態ですが、1回の洗濯でけっこうビックリするくらいのホコリが溜まります。)
そして、事件が・・・・
洗濯機を使い始めてから、一週間くらい?経った時、事件が起きました。
ある日洗面所に入ってみると、なんかニオうな~、ニオうな~と。
なんというか、生臭い?香りが・・・・クンカクンカ。
それでまさかと思って洗濯機を開けて中のニオイをかいでみたら、
「コイツだぁぁあーーー!!!!!」
・・・そう、犯人はドラム式洗濯機でした。
毎回乾燥させてるし雑菌なんか無縁だろうと思っていたんですが、しっかりと臭くなりました。
解決策としては、「自動槽洗浄」という機能をONにしたところ、その後臭いを放つことはなくなりました😊
↓オレンジに光っているのが、「自動槽洗浄」。デフォルトでは、OFFになってるようです。
総合的には、大変満足!!
以上のようにメリット・デメリットはありますが、個人的には大変満足しています。
私の代わりにフワフワに洗濯物を乾かしてくれる洗濯機様ですから、多少のニオイなんて気になりませんし、フィルタのお掃除だって全然苦ではございません❤
因みにこのパナソニックのドラム式洗濯機ですが、元々は義姉に「超良い!!」と勧められて買ったものです。
それが我が家でも「超良い!!」ってなったので、私の両親に勧めて、両親も買うことになりました。
さらに私の両親も「超良い!!」ってなったので、友人に勧めて、その友人も買うことになりました。
という、口コミの連鎖が起きている超オススメ商品です。
決して安くはない買い物ですが、その分の時短効果とフワフワ効果は間違いなくあります。
もう一度言いますが、パナソニックのドラム式洗濯機は「超オススメ商品」ですよ!