こんにちは、田舎在住の東大ママ、ナミ(@nami_hoshito)です。
あぁ゛もうぅーーーーーーーーーーーー!!!!!
今夜の晩ご飯のメニューが何も思いつかないっっっ!
・・・って日ありますよね(笑)
そんな皆様にご提案です。
もう献立を「考える」のは止めて、献立は「選ぶ」ようにしませんか。
目次
献立決めの鉄則は、「考える」のではなく「選ぶ」こと
そもそもなぜ献立を考えることは、こんなにも面倒なのでしょうか?
それは、何もヒントとなる情報がない状況で一から献立を「考えよう」としているからではないでしょうか。
例えばご飯屋さんに入って、大将に「おう、ウチは何でも作れるから、何でも言ってくれよ!」と言われたら、嬉しい反面何を頼めば良いか迷いますし頭を使いませんか。
でもファミレスで写真を見ながらメニューを選ぶことって、大半の方にとって大した労力ではないですよね。
それと同じように、献立を自分自身で「考える」のではなく、食べたいものを「選ぶ」という環境を作れば献立作りの苦悩も減るのではないかと思います。
今回はそういった、「選ぶ」環境づくりの方法をいくつかご紹介させていただきます。
スマホ(主にiphone)を使った方法
まず最初に、androidユーザの方ごめんなさい。
私自身がiphoneユーザなので、本項はiphoneに関する機能の説明が中心になってしまいます。
が、お使いの機種に類似の機能があれば、ぜひご参考にしていただければと思います。
方法1:写真アプリで料理アルバムを作る
iphoneの写真をアルバムとして分類できる機能は、ご存知の方も多いかと思います。
この機能を使って、自分で作った日々の料理の写真を撮り溜めて料理アルバムを作成します。
こちらは私のスマホのスクリーンショットですが、「料理」というアルバムを開くと・・
今まで自分が作成した料理が出てきます。
こうして写真を撮り溜めておくと、仕事帰りの電車の中やお昼休みなどに、写真をざ~っと見て「どれにしようかな~」と選んで帰りに材料を買って帰ることができます。
まさに先ほどのファミレスでメニューを選ぶイメージです。
(iphoneでのアルバムの作り方などは検索すれば出てきますので、ここでは割愛させていただきます!)
このやり方は、別に新しいメニューを増やしたいわけではなく、単に何も食べたいものや作りたいものが思い浮かばない時に便利です。
この方法のメリット
少なくとも一回は作ったことがある料理なので、手際よく作れます!
個人的には、メニューを提案してくれるアプリなどもありがたいのですが、そもそもその新メニューを読み解くのが頭使うので面倒なんです(笑)
ということで、私はこの方法を1番活用しています。
この方法のデメリット
写真を撮り溜めるのに時間がかかります。
また新メニューが増えないので、ある程度の料理のレパートリーを持っていないと、家族に「またこれ~??」と言われてストレスが溜まります😱
方法2:Safariのブックマーク機能等で自分用レシピブックを作る
最近は「クックパッド」などで、様々なメニューがネットで検索できるようになって便利ですね!
例えば「キャベツ 消費 レシピ」で検索するなど、食材からレシピを調べることもできますよね。
そのようにして検索したメニューは、ブックマークなどに整理整頓して登録しておくと、次回から簡単に「選ぶ」ことができますね。
こちらも私のスマホ画面ですが、メイン料理や副菜など、ブックマークでレシピの分類を作ってあります。
さらに、各分類の中であいうえお順などになるように整理しておくと探しやすいので便利です。
(例えばこちらは「肉、野菜メイン」の分類を開いたところ。エビフライのレシピであれば【え】と先頭につけて、自分で並び替えをして整理しています。)
こちらもブックマーク機能の詳細な使い方については、割愛させていただきます。
また同じようなことができるアプリもあるので、アプリを活用しても良いと思います。
例えば「レシパル」というアプリがありますのでリンクを貼らせていただきます。(外部サイトです)
レシパル - 毎日使えるお料理レシピ手帳
この方法のメリット
今まで作ったことがない新しいメニューも検索・登録できるので、料理のレパートリーを増やすことができます。
また、これいつか作ってみたいな~と思ったメニューを時間がある時にブックマークに登録しておいて、献立が思い浮かばない時に作ってみる、という作戦が使えますね!
さらに、方法1に比べて写真を撮る手間がなく、写真が増えることによりスマホの容量が圧迫されることを気にする必要もありません。
この方法のデメリット
メニューを検索したり、登録したりする手間はかかります。
方法3:アプリにメニューを提案してもらう
最近は食材や料理名を入力してメニューを検索するだけでなく、オススメメニューの提案などまでしてくれる優秀なアプリもありますね。
例えばこちらの「menus」というアプリなど。以下サイトが分かりやすかったので、リンクを貼らせていただきます。(外部サイトです)
献立アプリ『menus』が無料とは思えない秀逸さ!
時間に余裕がある時は、こういった雑誌感覚で見られるアプリを使えば楽しく「選ぶ」ことができて、気軽にメニューのレパートリーが増やせそうです。
この方法のメリット
料理のレパートリーを増やすことができます。
この方法のデメリット
アプリに提案されたメニューを読み解く・覚えるのに労力が必要です。
最新時短家電を使った方法
さて、今までご紹介したのはスマホを使用したお手軽なやり方ですが、最後の方法だけ規模が一気に変わります。
もう思い切って時短家電の導入を考えましょう!というご提案です。
方法4:時短家電のオススメレシピから選ぶ
家電の導入って、最早メニューを「選ぶ」という趣旨から外れてるのでは・・・というツッコミが入るかもしれませんが、最近の家電はネットでおすすめメニューの提案などの恩恵を受けることができるんですよ~。
例えば ヘルシオでトマトのグリルを作ってみたの記事では、シャープの電子レンジ「ヘルシオ」のホームページで出てきたオススメメニューを作ってみた例を記載しています。
また私が強烈に推している時短家電として、同じくシャープの自動調理鍋「ホットクック」があるのですが(シャープの回し者じゃないですよ私。笑)、こちらもアプリでオススメメニューの閲覧ができるようになっています。
この方法のメリット
メニューの幅が広がるうえに、料理自体の時短も可能です。
ホットクックの場合、具材をぽいっと鍋に入れるだけで、勝手に調理してくれます。
例えばカレーですとこのような感じに⬇
なので、「新しいメニューを読み解く・覚える」手間がかかったとしても、調理時間が大幅に短縮されるので、全体としては楽することが可能です。
もし興味をもった方は、ぜひ姉妹サイトの『ホットクック研究所』をご覧ください。
ホットクックは料理の時短家電としてホントにおすすめなのです。
この方法のデメリット
導入するのにお金と勇気が必要です。
また家電の扱い方自体に慣れる時間が必要です。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事の中で役立ちそうな方法を見つけていただけたなら幸いですが、ご家庭によって買い物の頻度や生活のルーチンなどは異なりますし、ぴったり合う方法が見つからなかった方もいらっしゃると思います。
でもそういった方もぜひ、献立を「考える」ではなく「選ぶ」環境作りをコンセプトに、献立作りが楽になる方法を見つけていただけたなら幸いです。