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乳児期 妊娠中

ネムリラは『魔法のゆりかご』ではない!メリット・デメリットをご紹介

2020年2月13日

今回は、出産・退院直後から我が家のリビングに鎮座している、西松屋のネムリラの話です。

西松屋では、ネムリラの電動式が3万円代で買えることにお得感を感じて買いました。

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この西松屋のネムリラを使い始めて半年くらいになりますが、その中で私が感じたメリット・デメリットを、ブログ記事にさせていただきました。

ネムリラの購入を検討している方の参考になればと思います。

1.ネムリラを買って良かった点

早速ですが、ネムリラを買って良かったと思う点について。

どこでも移動できる

ネムリラの最大のメリットは、なんといっても子どもを家中どこにでも連れて回れること!

タイヤがついてるので、子どもを乗せたまたガラガラとあちこち移動できます。

西松屋のネムリラ

赤ちゃんのうちは目が離せないので、自分の目の届く範囲に常に置いておけるのが安心です。

例えばキッチンでの料理中や、お風呂に入る時。

私はお風呂に入る時は脱衣所にネムリラを持っていって、自分がお風呂に入っている間、子どもをネムリラの上に寝かせています。

詳しくは、以下の記事をご参照ください。

またお食事中も、一人で部屋の隅っこのベビーベッドに寝かせとくのは可愛そうなので、ネムリラを持ってきて家族の会話に混ぜてあげてます。

赤ちゃんもとってもハッピーそう。

因みに高さ調節が可能で、ペタッと下まで下げちゃえば女性一人でも持てる重さ。

そのため家の中だけでなく、外にも持ち出せます。

私も子どもが新生児の頃はよく車に積んで実家に持って帰ってました。

安全

特に上の子やワンちゃんがいる場合は、リビングなどでもちょっと高いところに寝せておかないと危ないので、ネムリラがあると安心です。

洗えて清潔

私が西松屋で購入したモデルはシートを取り外して洗えるので、常に清潔に保つことができました。

リクライニング機能が便利

生後2〜3カ月くらいになって活躍し始めた機能がこれ。

視力も段々良くなって外の世界に興味を持ち始めた2~3カ月頃・・・ずっと天井を見つめてるだけの生活に飽きてきたのでしょう。

今まで平らにしてベッドのように使ってたネムリラの背もたれをちょっと上げて、椅子みたいな形にして乗せてあげたらけっこう喜んでました。

因みに椅子にする時は本体についているベルトを装着してあげれば、落下の心配もありません。

自動で寝かしつけをやってくれる

ハイローラックを買う時に多分1番迷うのが、電動(自動でゆりかごのように揺れてれる)タイプを買うか、手動(手で揺らす)タイプを買うか。

うちで購入したのはオートスイング機能あり(電動)タイプでした。

結果的に、うちでは電動を購入して良かったと思ってます。

寝かしつけについては、以下詳述します。

2.ネムリラのオートスイングでほんとに寝るのか?

結論からお伝えすると、我が家の場合「寝る時もあれば寝ない時もある」という感じでした。

ネムリラに乗せればいつでも魔法のようのすぐに寝入ってくれるという代物ではなく、あくまで寝かしつけの補助として使えてます

ネムリラでの寝かしつけが成功するポイントとして、まず睡眠欲以外がバッチリ満たされて(お腹がいっぱいでオムツも交換済み)、赤ちゃんが眠いモードに入ってることが必要です。

実は新生児の頃は10回に1回くらいしか寝てくれなかったのですが、2〜3カ月頃になると3回に1回くらいのペースで寝てくれるようになりました。

新生児の頃は赤ちゃんの欲求が満たされてるかどうかもよく分からず、とりあえず泣いたらネムリラに乗せてたのが原因です。

2〜3カ月になるとようやく赤ちゃんとのコミュニケーションがとれるようになって、「あ、今ネムリラに乗せたらそのまま寝てくれそうだな」というのが何となく分かるようになりました。

また今思うのは、背中スイッチ回避アイテムとしてはけっこう優秀です。

赤ちゃんってすぐウトウトするのですが、そこから深い眠りにつくまでが長い!

深く眠る前にベッドに置いてしまうと、かの有名な「背中スイッチ」が発動して「ミャーーーーー」と泣き出す→寝かしつけイチからやり直し、という地獄ループにハマってしまうのです。

その点ネムリラに乗せると、ユラユラが背中スイッチを軽減してくれるお陰で、完全な深い眠りに入ってない段階でもそのまま寝てくれることが多いです。

あとは、寝かしつけだけでなく「時間稼ぎ」にもけっこう使ってます。

例えば家事が中途半端な状態なのにぐずり出して、「ちょちょちょ、あと10分だけ待って!」って時。ベッドに寝せてると大泣きが始まっちゃいますが、ネムリラで揺らしてるととりあえず半グズリの状態で10分間キープできます。

これはけっこうネムリラ使ってる人のあるあるなのでは?と思います。

3.ネムリラのデメリット

とにかくでかい

でかいんで、使わなくなったらけっこう場所とります。

ご参考までに、こちらが私が里帰りで使ってた新生児グッズ一式の写真。

新生児グッズ一式

ちょっと遠近法で大きく見えるのもあるんですが、ネムリラが1番手前に置いてあって、かなりデカイのがお分かりいただけると思います。

因みにその上に乗っかってるベージュの四角いやつが、ベビーベッド(折りたたみ式)。

ベビーベッドよりネムリラの方がデカいっていうね(笑)

因みに「ベビーパレットボックス」という小さな箱が横についてるのが魅力で西松屋のネムリラを買ったのですが、結局使えませんでした。

なぜなら、横幅が想像以上にデカくてボックスを付けた状態だとドアを通れなかったから。

けっこう頻繁に風呂場やリビングなどドアを通り抜けて移動するので、ボックスは邪魔になり取り外してしまいました。

今調べたら、通常時の横幅が52cmで、ベビーパレットボックス取付時は64cmですって。

使用期間が案外短い

かさばる割に、ガッツリ使うのって案外生後半年くらいです。

半年経つ頃には赤ちゃんの身体も大きくなってるし、けっこう激しく動くようになるので危なくなってもきます。

ベッドとして使えなくなったらベビーチェアとしても使えるようですが、あまり使ってる人見たことないです…。

布なので食べかすが付くと掃除が面倒だったり、安定感が足りなかったりして、

我が家でも結局しっかりした木製のベビーチェアを買いました。

小回りがきかない

タイヤが4つ付いてて真っすぐ移動する分には問題ないのですが、小回りがきかなくて斜めの移動とかがしずらいです。

方向転換する時はちょっと本体をひょいっと持ち上げて進む方向に向けてる感じです。

コロコロ付きのイスみたいに、もっとスムーズに全方向移動できたら良いのにー!と思います。

4.ネムリラを買った方がいい人、買わない方がいい人

デメリットはありますが、やはり乳児期の短期間の間でも買っておいて良かったです。

元をとれるくらいは生後半年の間に使い倒したので。

特に家が広い人は可動式というネムリラの恩恵を受けられるので、買った方が良いと思います。

逆にほとんど同じ部屋にしかいない、赤ちゃんは常に同じ場所に寝せる、という方はあまりメリットを感じられないかもしれません。

ただし、移動が少ない赤ちゃんでも、寝かしつけ機能(オートスイング)の方でメリットを感じられる可能性はもちろんあります。(先述したように、使い方にコツがいるのと、赤ちゃんとの相性もあるので一概には言えませんが。)

5.さいごに

最後まで読んで頂きありがとうございました!

ハイローラックはほんとに便利で、私の周りのママさんもほぼ皆んな持ってます。

ちょっとお高い買い物ではありますが、かなり使えるものなのでオススメですよ!

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  • この記事を書いた人

ナミ

田舎在住の東大ママ。鬼速で家事をこなす方法を、日々探究中です。 『いいな』と思った記事をSNSで拡散していただけると、泣いて喜びます! twitter・インスタをフォローしていただけると、跳んで喜びます!(フォローするにはSNSのアイコンをタップ ↓↓↓↓↓)

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