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コンビの「調乳じょ~ず」で調乳時間が30秒に!調乳ポットが手放せない理由

2019年11月13日

こんにちは、田舎在住の東大ママ、ナミ(@nami_hoshito)です。

赤ちゃんのミルク作りって、けっこう大変ですよね。

そこで粉ミルクの調乳時間を短縮させるために、調乳ポットの購入を検討している方もいらっしゃると思います。

そんな方向けに、我が家で愛用しているコンビの調乳ポット「調乳じょ~ず」のレビューを記事にさせていただきます。

1.そもそも調乳ポットとは?

赤ちゃんにあげるミルクを作る時は、市販の粉ミルクとお湯を混ぜて作ります。

しかしそのお湯は殺菌のために1回沸騰させてから、70℃以上の温度に保ったものを使う必要があるのです。

(赤ちゃんは菌に弱いので仕方ないですね。)

ミルクをあげる時に1回1回電気ケトルなどでお湯を沸かしてミルクを作る方法もありますが、調乳ポットがあれば常に70℃のお湯が用意されているので、お湯が沸騰するのを待たずにいつでもすぐに調乳ができます👌

因みに調乳ポットにはお湯を沸かす機能がついているものと、ついていないもの(保温機能のみ)がありますので選ぶ時はご注意ください。

沸騰機能がついている場合、調乳ポットに水を入れれば沸騰から保温まで調乳ポット1台でまかなえます。

ただ、もし既に電気ケトルなどをお持ちでしたら、価格が安い沸騰機能なしのもの(保温機能のみ)で問題ないと思います。

今回紹介する「調乳じょ~ず」も本体に沸騰機能はついていませんので、電気ケトルで沸かしたものを調乳ポットに移し替えて使っていますが、機能的には十分です。全く問題ありません。

2.調乳ポットは必要か?

電気ポットや保温機能付きの電気ケトルをお持ちでない方、調乳を1日に何回もする方は調乳作業が圧倒的に楽になるので、かなりオススメします

私自身、もう手放せません!!

理由は、以下のメリットがあるからです。

2-1.調乳ポットのメリット

調乳ポットのメリットは、一言でいえば調乳作業の時短・効率化です。

・いちいち水を沸騰させる手間がかからない

特に夜間の調乳ってただでさえ眠いし冬は寒いしで相当面倒なのに、そんな時にお湯の沸騰から始めると待ち時間が発生してさらに面倒です。

水筒などに入れて保温しておくにしても、すぐに冷めちゃうので頻繁に沸かし直しが必要です。

しかも、赤ちゃんがミルクを欲しがってる時って、大抵泣いてます(笑)

夜中にギャン泣きする赤ちゃんの横でお湯を沸かすって、お子もママんもけっこうストレスです。

調乳ポットがあれば、適温のお湯がいつでも用意されているので、そんなストレスを軽減できます。

・ミルクを冷ますのが楽

無事にお湯が用意できたら、次は粉ミルクとお湯を混ぜて「人肌くらいの温度まで冷ます」という工程が待っています。

これもけっこう面倒。

70℃に保温しておいたお湯を冷やすのと、毎回100℃まで沸騰させたお湯を冷やすのだったら、当然後者の方が冷ますのに時間がかかります

また実は私は出産して退院した後、最初の数日間は水筒にお湯を保温しておいて必要な時に使うというやり方で調乳していました。

しかし、水筒の場合は温度の変化が激しくて冷ます時の温度調整が難しかったです。

例えば沸騰直後の場合は100℃の熱湯なので、よく冷ましたと思ってもまだ熱かったり。逆に時間が経ったら70℃とか80℃とかになってて冷ましすぎたり😭

お湯が安定して70℃だと、冷ます加減も毎回同じ感覚でできるので楽です。

・台所と寝室を往復する回数が減る

粉ミルク・哺乳瓶とあわせて調乳ポットを寝室に置いておけば、いちいち台所にお湯を入れに行く必要がありません。

普通の電気ポットだとかさばるので移動させたり寝室に置いたりするのは邪魔かもしれませんが、調乳ポットであればコンパクトなので置いておけます。

こちらも特に夜間の調乳がとても楽になります。

2-2.30秒で調乳が完了!

調乳ポットには以上のメリットがあります。

その特徴を活かして、私の場合およそ30秒で調乳作業が完了しています。

私は授乳した後に毎回ミルクをあげているので、具体的には以下の段取りでやっています。

・左胸授乳(15分)

・粉ミルクにお湯を混ぜておく(30秒)

・右胸授乳(15分)

・ミルクをあげる

こんな感じで、授乳の途中でお湯を粉ミルクに注いでおくことで、わざわざ流水などで冷まさなくてもミルクをあげる頃には自然と冷めています。

ミルクの量が多い時は、冷めるのに時間がかかるので左胸授乳前に粉ミルクとお湯を混ぜておくと、飲む頃に良い感じの温度になっています。

ということで、段取りを考えて調乳ポットを使えば、お湯を沸かす手間も冷やす手間もないので30秒で調乳完了!というわけです。

2-3.調乳ポットのデメリット

ここからは、調乳ポットのデメリットのご紹介です。

・初期費用がかかる

調乳ポットは数千円で購入できるものから、1万円以上するものまで様々。

特に沸騰機能付きのものは高くなってしまう傾向にあります。

保温機能のみであれば安い場合が多いので、電気ケトルを持っている方は保温機能のみの方を買うと安く済みます。

・電気代がかかる

維持費として、電気代はかかります。

が、終日保温しているので電気代が高いかと思いきや、そうでもありません。

「調乳じょ~ず」の電気代が実際いくらくらいかかるかは、後述します。

・危ない

特に上の子がいる場合は、調乳ポットを触ったり倒してしまってヤケドするリスクがあります。

よって本体を触っても熱くないものや、倒れにくいものを選ぶ必要がありますね!

3.コンビの「調乳じょ~ず 70HW」のレビュー

さて、ここからは私が購入したコンビの「調乳じょ~ず」についてのレビューです。

3-1.良かった点

・本体価格が安い

1万円超えの調乳ポットがある中、調乳じょ~ずは沸騰機能がついていないこともあり本体価格が比較的安いです。

ネットだとタイミングによりますが、4,000円代で買うこともできます!

子どもが生まれたばかりで他にもいろいろと買うものが多い中、この価格は大変ありがたい。

・電子レンジでお湯を沸かせる

沸騰機能がついていないといっても、お湯を入れておく容器がガラス製なので、容器ごと電子レンジでチンすればお湯を沸かすことができます

ということで、電気ケトルなどを持っていない場合でも使える優れものです!

・電気代が安い

他の機種は調べていませんが、調乳じょ~ずの電気代は 公式サイト によると、1日あたり約17.5~20円だそうです。

ということは、1か月使っても500~600円程度

もはや誤差の範囲、というレベルなので、私の家でも「調乳ポットを使って電気代が高くなった!」と感じることはありませんでした。

・倒れにくくて安全

ガラス容器の周りをカバー(クリーム色の部分)で覆っているので、非常に安定感があり倒れにくいです。

コンビの調乳ポット本体

ただし、カバーも触ると(ヤケドするほどではないけれど)そこそこ熱いので、やっぱり上の子がいる場合は手の届かないところに置くなどの配慮は必要です。

・掃除が簡単

フタを開くとガラス容器の上部が広く開いているので、余裕で手を突っ込んで洗うことができます。

普通のスポンジで隅々まで洗えて清潔!

ガラス容器の内部に凹凸などもないので、掃除がとっても楽でした。

3-2.悪かった点

・注ぎ口の水切れが悪い

哺乳瓶にお湯を注ぐ時はけっこう量の微調整が必要なのですが、注ぎ口が若干広いので「ボタボタッ」とお湯が出てくる感じで水切れが悪いです。

コンビの調乳ポットのガラスポット

調乳じょ~ずのガラスポット

もうちょっとじょうろのように尖った注ぎ口だったら、「す~っ」と気持ちよく注げる気がします。

ただ、1回ティファールの電気ケトルから哺乳瓶に直接お湯を注いでみたことがあったのですが、その時は「ボタボタ」どころか「ボチャボチャボチャッ」って感じで大変なことになりました(笑)

ということで、普通のケトルよりはちゃんと工夫されていて、調乳に支障が出るというほどでは全くありません。

・時々カチッと音がする

温度コントロールのためのサーモスタットという装置が動作するため、時々「カチッ」という動作音が聞こえます。

日中は全く気づきませんでしたが、夜静かな中で「カチッ」と音がして気づきました。

ネットで口コミを見ていたら気になるという方もいましたが、頻度も少ないし大きな音でもないので私は全く気になりません。

どちらかというと、調乳ポットより寝室に置いてる時計の「カチカチ」という針の音の方が気になるレベルです。

そんなレベルなので、個人的にはあまり動作音は心配しなくても良いのでは、と思います。

4.まとめ

以上のように、調乳ポットは忙しく疲れた中でミルク作りをするママの強い味方!!

夜中少しでもゆっくり休むためにも、とってもオススメです😊👍

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  • この記事を書いた人

ナミ

田舎在住の東大ママ。鬼速で家事をこなす方法を、日々探究中です。 『いいな』と思った記事をSNSで拡散していただけると、泣いて喜びます! twitter・インスタをフォローしていただけると、跳んで喜びます!(フォローするにはSNSのアイコンをタップ ↓↓↓↓↓)

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